プレゼン用パワーポイントで「つかみ」のためのキャッチフレーズを作るための、
すぐにでも出来る簡単なコツをご紹介します。
簡単なコツ:その1
キャッチフレーズの中に数字を入れる
例
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たった3ミリの調整で使いやすさが3倍に
数字を入れるだけで聞き手の集中力がアップします。
簡単なコツ:その2
キャッチフレーズの中でターゲットを指定する
(良い例)あなたのパワポが今すぐパワーアップするマル秘テク
(普通な例)パワポが今すぐパワーアップするマル秘テク
「あなた」というターゲットを指定するだけで、集中力が高まります。
その他の具体的なターゲット指定
体脂肪が気になる方に ヘルシア緑茶
老後の貯蓄が気になる40〜50代の方に
お腹まわりが気になり始めたお兄さんに
具体的にターゲットを指定して呼びかけることで、「自分のことだ」と自覚します。
簡単なコツ:その3
キャッチフレーズの中に繰り返しのカタカナを入れる
例
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繰り返しのカタカナは、理屈を超えて感情に浸透します。
お客様の声をキャッチフレーズにする
例
あのつらかった毎日がウソのようです。
この○○○○○に出会ってからは。
大阪市 山田ハナ様(62才)
お客様の声を長い文章でダラダラ入れるよりも、
あくまで「つかみ」としてキャッチフレーズとして利用する方が効果的です。
簡単なコツ:その4
安い理由をキャッチフレーズに入れる
例
営業マンがいない分、パワポの制作費もお得です。
(弊社には営業マンがいないので、その分、制作費も安いかも?)
簡単なコツ:その5
キャッチフレーズで不安を煽る
例
家づくり「知らないと損をする地元工務店の選び方」
50代、貯金500万円未満の老後は・・・
まだ若いから大丈夫? 20代で日焼け止めしないと10年後は・・・
キャッチフレーズで不安を煽ると、その後の説明シーンでは確実に聞き手の集中力がアップします。
簡単なコツ:その6
お客様のお困りごとを並べてみる
こんなことでお困りではありませんか?とお困りごとを並べられると、
聞き手はその困りごとが解決されるものだと自動的に判断し、
後の説明を集中して聞くことになります。
「解決されます」と断定しているわけではないので、
仮に結論が中途半端なもので終わったとしても特に弊害があるわけではありません。
他にもいろいろあるでしょうが、
プレゼンでは 「つかみ」 → 「詳細説明」 → 「つかみ」 → 「詳細説明」・・・を繰り返していくと、
聞き手の集中力を切らさずに話を進めていくことができます。
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