あまり知られていないパワーポイントのメリットをまとめてみました。
印刷データとして使え、社内で手軽に修正でき、
ローカライスにも便利。
パワーポイントは印刷データとしても使えます。多くの場合、パンフレット等の印刷データはIllustratorやInDesign等で作られていますが、最近ではパワーポイントによる印刷データ作成も増えてきました。パワーポイントの最大のメリットは、社内で簡単に修正ができることです。だから、内容のローカライズにも便利です。
例えば、海外展開をされている企業の場合、日本国内用として作ったパワーポイントを、海外現地でテキストだけを変えて英語版としたり、中国語版としたりすることができます。これらを業者の手を使わずとも社内でできます。
弊社で作ったパワポデータもお客様の手によってローカライズされて、国内外で使われています。
簡単な動画を作って活用することができる。
パワーポイントのアニメーション機能やオーディオ機能をフルに駆使して、販促用の動画を作ることができます。パワーポイントで作成したデータを、MP4などの動画データに変換し利用します。動画を作りたいが、ビデオを制作するほどの予算がないといった場合、パワーポイントで簡易動画を作るという手があります。
パワポで作った動画のクオリティはさまざまですが、パッと見は普通の動画と変わらないレベルのものもあります。結婚式などのフォトムービーのもっとクオリティの高いものをご想像ください。
弊社で作ったパワポ動画も、店頭や展示会などでプロモーション用、または説明用のビデオとして活用されています。
WEBデータとしての活用
ページリンク機能を持たせて作成したパワーポイントをhtml変換することで、WEBデータが作成できます。これは住宅などのカラーシミュレーションなどの作成にも便利です。PC上のみで再生することもできますし、ネット上にアップすることもできます。デジタルサイネージのデータをhtmlで手軽に作ることもできます。
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