パワポデータの html 化(WEB化)が可能になりました。
html化したパワポデータは、WEBサイトと同じようにWEBブラウザ上で見ることができます。
何が便利になるの?
パソコンにパワーポイントが入っていなくても、ブラウザさえあれば再生できます。
重いパワポデータを送らなくても、ネット上で内容を確認することができます。
プレゼン等での使用後、参加者がネット上にアクセスしてパワポの内容をおさらいすることができます。
デメリットは?
アニメーション機能も再現されますが、一部再現されない動きがあります。
使用できるフォントの制限がありますが、これはあまり問題ないと思われます。
標準プレゼンタイプではなく、ムービータイプにする場合はパワポ通りの完全な再現はできません。これに関しては、従来通りMP4等の動画ファイルに変換するのがベターだと思われます。
結論として
WEB化データはあくまで補助として使用し、プレゼンの現場ではパワポをそのまま使用するのがベターです。また、ムービータイプのものもWEB化せずに、MP4等の動画ファイルに変換するのがベターです。
デジタルサイネージへの活用について
MP4などの動画形式のデータとして納品することもできますが、WEB化したデータとして納品することもできます。
以下は、パワポで作ったデータをWEB化したデジタルサイネージ用のサンプルです。
また、Web-basedサイネージの場合、インタラクティブな動きも可能になります。
例えば、ボタンを押すと画面が切り替わるといったものです。
以下のサンプルをご覧ください。
(インタラクティブ機能に関しては現時点ではある程度の制約がありますのでご了承ください)
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